「ICS軽井沢文庫だより」 NO.3 2016年10月8日
「2016年 夏から秋へ」 宮﨑彌男
3ヶ月ぶりに「ICS軽井沢文庫だより」第3号をお届けします。
今年の夏は、雨が多く、台風も次から次へと南の方から襲来したので、何だか本格的な暑さを感じないままで過ぎ去ってしまったような思いがしないでもありません。
それともう一つ、今年の夏、特に8月は、毎週のように近隣諸教会での説教奉仕等があり、教会奉仕に明け暮れたという事情もあったかも知れません。第一週は新潟伝道所、第二週は佐久伝道所(ウ大教理学習会)、第三週は長野伝道所、第四週は再び新潟伝道所、と詰まっておりましたので、“夏期休暇”はありませんでした。
それで、旅行と言えば、7月18日(月・祝)に神港教会で行われた日本カルヴィニスト協会の年次総会・講演会に出席のため、関西に行ったことくらいです。この会は、有り難いことに、遠隔地からの参加者には、旅費の半額援助があるのです。それでも、長野から中央線廻りで、会計さんに配慮しながらの旅行を心がけました。
この会では、KGK総主事の大島重徳さんや東京基督教大学准教授の岩田三枝子さんといった比較的若い人材が講師として、それぞれ、「私の生き方を変えたカルヴィニズムとの出会い」、「キリスト教世界観―東京基督教大学における実践実例を通して―」と題する講演をされたこともあって、例年よりも多くの参加者がありました。カルヴィニスト協会の活力をいささかなりとも感じさせた会合でした。
この会の質疑応答の時に、私が以前に翻訳・出版した、アルバート・ウォルタース著『キリスト者の世界観―創造の回復―』のことが話題になりました。この本、今は品切れとなっており、再刷となれば、原著改訂版に加えられた付録の翻訳が必要、と申しましたところ、「ぜひやってほしい」との声を多くの方々から聞きました。もとより、すでに一部手がけていたことでもありましたので、神戸からの帰途、先ずはこの仕事を優先させよう、と考えるに至りました。スピアの『カルヴァン主義哲学』(前号参照) は、これを終えてからの課題にしたいと思います。ご了解ください。
“Worldview
between Story and Mission”(「物語と宣教を媒介する世界観」)と題する上記改訂版の付録(Postscript)は、マイケル・ゴヒーンとアルバート・ウォルタースの共著で、原著24頁に及ぶ力作です。意図せざるも、初版に欠けていた宣教(missional)的な視点を加味し、今日のキリスト教会の宣教的課題に応えようとする意図をもって書かれたようです。
多くの政治家が「日本会議」等の影響下、「改憲」を目指す中で、私たち日本のキリスト教会も、全世界・全宇宙を視野に入れた、霊的な戦いを強いられていますが、この「付録」において展開されている、“物語”と“世界観”と“宣教”についての論述は、大きな示唆を与えてくれます。ご期待ください。
(いよいよ「ICS軽井沢文庫」のブログを立ち上げました)
当日は、私どもの住まいより10分くらいの宿泊施設に泊まっておられたと言うことでお訪ねくださったのです。ICS軽井沢文庫を見ていただいたり、色々情報交換を行うなど、楽しい時を過ごしたのですが、ホームページの立ち上げのことを話したところ、今は無料で簡単にできると言われ、さっそくグーグルのブロガーで、「ICS軽井沢文庫」のブログを立ち上げてくださいました。何と事が早く進むことでしょうか!!
それで、皆さん、「ICS軽井沢文庫」で検索していただくと、出ますので、一度試してみてください。パソコン、大の苦手の私ですので、まだ、整っていないところもあり、これからも、島先さんや近所のパソコン教室主宰の赤井さんに世話になりながら、私なりに充実させてゆきたいと願っています。
まずは、「ICS軽井沢文庫だより」をこのブログに掲載します。大体、月一くらいで「たより」を書くつもりです。そして、次に、翻訳原稿を、できるだけ区切りの良い所で、できた所まで掲載します。そして、必要かつ可能ならば、出版を目指します。その他、他の方の執筆された記事を、許可を得て掲載することなども、検討したいと思っています。
なお、「たより」につきましては、前号で申しましたように、メールや郵送ご希望の方は、別途お送りしますので、お申し出ください。
【連絡先】
〒389-0115長野県北佐久郡軽井沢町追分36-23 宮﨑彌男・淳子
Tel/Fax 0267-31-6303、(携帯) 080-3608-3769
e-mail<mmiyazk@a011.broada.jp>
0 件のコメント:
コメントを投稿